※ワープロ打ちの文書が糊で貼られている。
------------------ 以下、その文面
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「炭酸カルシウム入りごみ袋」に関するアンケートについて
質問に対する都の見解
1)質問1関連
炭酸カルシウム入りポリエチレン袋は、単位重量当たりの発熱量が、
紙とポリエチレンとの中間にあり、ポリエチレンに比較して穏やかに燃え、
燃えがらも少ないなど焼却に適した素材である。
2)質問2関連
次の理由により、推奨袋制度を継続していく。
(1)
平成5年10月(平成6年本格実施)炭酸カルシウム入り半透明ごみ袋に
よるごみの出し方の新ルール実施以来、都民に広く定着していること。
(2)
分別の徹底を図り、ごみの減量・資源化を推進するとともに、ごみを
収集する職員の安全を確保するためには、内容が識別できる程度の
透明度が必要であること。
(3)
都のごみ収集においてプラスチック類は、焼却不適ごみ(不燃ごみ)と
しており、可燃ごみ袋の素材はこれと区別する必要があること。
3)質問3関連
ごみ収集袋の推奨制度は、ごみの分別の徹底を図るなど東京の抱える
ごみ問題の解決のために必要不可欠な制度である。
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