当会では、指定袋に関する問題点をまとめたパンフレット「指定ごみ袋の是非を考えませんか?」を発行しています。
このパンフレットは、希望される方全員に無料で提供しています。
指定ごみ袋を考える会は「指定ごみ袋」という単一テーマを考えるという目的で、95年秋、ごみ袋を扱う専門企業11社により結成された団体です。
プロの立場から、指定袋に関する情報を提供していき、みなさまと共に問題意識を深めていくことが出来ればと考え、ホームページを立ち上げました。
株式会社ケミカルジャパン
東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー3F
日本サニパック株式会社
東京都渋谷区幡ヶ谷1-25-5
三井化学ファブロ株式会社
東京都千代田区九段北4-2-6
ニッコー株式会社
東京都狛江市和泉本町1-11-14
武蔵野樹脂株式会社
東京都渋谷区笹塚1-9-10
株式会社セイケツネットワーク
大阪府松原市阿保2丁目300
オルディ株式会社
東大阪市北区西天満6-1-2
プラテック株式会社
福岡県福岡市博多区金の隈3-6-22
メンバーはいずれも業界内の主要メーカーです。販売の一線では競合同士ですが、こと指定袋に関しては「昨今の流れに任せておいて本当にいいのだろうか?」という疑問がみんなの頭の中で共通しており、何か活動をしなければという危機感に動かされる形で会は発足しました。 いわば「指定袋制度に対する疑問」という一点で結ばれたシングル・イシュー・ムーブメントの団体です。
ポリエチレンの袋に炭酸カルシウムを混入するのは明らかに無意味です。したがって、なるべく早くやめることをお勧めします。
単に袋を透明化することが目的なのであれば、わざわざ袋に印刷を入れて統一する必要はないのではないでしょうか。
指定袋の取り扱いが一部の者に固定されるような、利権ビジネス的なしくみがごみ袋に適用されるのは不適切です。すでに実施のところは見直しを計るべきです。
有料化はシール方式でも十分実施可能です。周囲への影響が大きい袋方式には慎重であっていただきたいものです。
なお、会の趣旨に関するもっと詳しい内容をお知りになりたい場合は「指定ごみ袋を考える会設立趣意書」をご覧ください。